ハワイの老舗ドレスブランド・プリンセスカイウラニファッションズ

プリンセスカイウラニファッションズはハワイで60年続いている伝統的なハワイアンブランドで、ハワイ現地の有名私立高校の卒業衣装や政治家様から、大切な日のためのオーダーメイド衣装をおつくりさせていただいております。

フラをやっている方やハワイに住んでいる方なら一度は必ず聞いたことのあるブランドで、美しいラインのドレスで知られています。ウェディングドレスやアロハシャツのオーダーメイドをはじめ様々なサービスの提供をしておりますので、是非こちらのページにてチェックしてください。日本語での対応もできますので、安心してお問い合わせください。（日本語はメールのみです。）

プリンセスカイウラニブランドの歴史

初代デザイナー：ジョアンアンダーソン

プリンセスカイウラニは、ジョアンアンダーソンが1959年、ハワイからスタートした高級ハワイアンファッションブランドとして知られているブランドです。今ではなくなってしまいましたが、リバティハウスやメイシーズといったデパートにもムームーやホロムーを販売しており、様々なメディアで取り上げられ、女性たちのあこがれのムームーやホロク、ウェディングドレスを作ってまいりました。

アンダーソンファミリーは、ファッション関連のビジネスに深く関わるメンバーでそろっておりました。家族の中にはニューヨークでのファッションモデルを務めたジルアンダーソンや、ミスハワイに輝いた姉妹などファッションセンスに長けた家系でした。モデルの他にも、アロハシャツブランド、靴、そしてドレスといったことに家族のメンバーがそれぞれ展開してまいりました。

２代目デザイナー：ジル・アンダーソン

プリンセスカイウラニファッションズの2代目のデザイナー、ジルアンダーソンが引き継いだ際には、もっとハワイのフォーマルウェアを意識したブランドとしてハワイファッションを支えてきました。フォーマルウェアの中にはブライダルラインも加わり現在に至っています。現地ハワイでは「私の結婚式が着たウェディングドレスはプリンセスカイウラニだった」という声を沢山聴きます。また、ハワイの伝統文化を引き継いでいく意味でも、現地のプナホウスクール（オバマ大統領の出身高校としても有名）やイオラニスクールといった有名高校の卒業衣装にも携わらせていただいており、ハワイの美しい衣装文化を若い世代へつないでいくお手伝いをさせて頂いております。

３代目デザイナー：トウコ

ハワイでムームーレインボーというハワイアン衣装のレンタルレンタル事業を経営し、デザイナー兼オーナーの菅谷東子にジルからブランド買収の相談が入り、コロナを機に引き継ぐことになりました。

年々、ハワイのファッションデザイナーは減少傾向にあり、特にフォーマルウェアに関してはプリンセスカイウラニブランドのみとなってしまいました。皆様の特別な日にふさわしい、ハワイの文化を誇れる一着を末永くお届けできればと願っております。

事業内容

フラの衣装や制服、レストランの制服、個人の特別な日に着用するドレスなど、様々なオーダーメイドを１着から承っております。数は少ないですが、既製品の商品のいの一部ございますございます。プリンセスカイウラニでは、１サイズ１デザイン、色でしか作っておりませんので、もし自分に合うサイズを見つけた際には運命だと思って是非ご購入してください。きっとあなたにとっての特別な１着になるなることと存じます。

オンラインではムームーモールというサイトで既存の出来上がり品の販売もさせて頂いております。また、Na Meaでも一部はん販売をしております。こちらは基本、１サイズ１柄、１着のみで生産をして、限られた店舗でのみ販売をさせて頂いております。ほぼ世界に１着しかないドレスをお手頃価格にてお買い上げいただけます。

全ての販売ドレスは特別オーダーにて好きなデザインデザイン、生地で作っていただくことも可能です。